蝙蝠山の火点　ｰ最前線ｰ

  

５日に我が愛犬シュガーが９歳３ヶ月で亡くなってしまった。いままで病気らしい病気もせず、実にアッサリポックリと大往生であった。
無芸！大食！気は優しくて力持ち！という昔の戦隊物の黄色いのみたいな犬であった。安らかに眠れ。


ホイペットはこんな感じになった。



ドラゴンの１９４０年フランス歩兵を立たせた。検索で見た限りではＷＷ１当時とそんなに変わってないので大丈夫だろう。連合国とはいえイギリスの戦車にここまで接近して作戦するだろうか？とか、前方視界最悪のこのひき逃げマシーンにここまで近寄るもんだろうか？…等いろいろ悩んだがまぁ気にしないで欲しい。
　
　  

カスピ海の怪物を仕上げた


ブツがでかくてブースには収まらない。ちょっと見苦しい部分をトリミングしてお届けする。
ベースは適当なコルクボードにガッシュで着色、オイラの定番アクリラジェルメディウムで波を作った。白波はシタデルのテクスチャーカラーを粗く塗ってさらにジェルメディウムでコーティングした。巻きあがってる水煙は職場でいらなくなってすてられたボディスポンジを千切ってはっつけた。
いやーしかし、こんなゲテモノがインジェクションでパチパチ組める時代が来るとはのう…ええ時代になったもんじゃゴホゴホ
ところでゆう子さんご飯はまだかいのう（←手遅れ
で、この怪物チャンは夕方起きれればみぶろやさんちのＦＤＥ展に参加することになります。もし他の展示者の方々が１/144[二人乗りボート]とか作ってたら、並べてブンドドやろうず！　　
…ないわ！！  

ホイペット本体が大体完成した。相変わらず汚しは楽しすぎてやりすぎてしまう('A`)

フィギュアは欲しいけど…あーどうしよう。ドラゴンのフランス歩兵でも立たせるか…。

カスピ怪も塗装を始めた。なんかグルジア出身の力士のしこ名みたいな略称になったが気にしない！
こっちは筆塗り展示会に出せるようにオール筆塗りで進めている。

な、なんか調子出てきたぞうウヒョー！  

ホイペットは順調に進んでいる。あー…今ウェザリングをやっているがその前にデカールを貼るべきだったかな…。まぁ順調にｇｄｇｄでありますサー！
今回は車両本体ではなく同社のＷＷ１フィギュアの事を書いておきたい。
まず確認しておきたいのは、　多分このフィギュアは1/32スケールだって事だ。
悪魔合体を繰り返してはいるがタミヤの３５キットと並べてみる↓

これはいわゆる『昔は３２で出してたけど３５のほうが流行ってるんで表記だけそうしました。テヘペロ』ってえやつかもしれない。まぁ古いキットだとよくある事ではある。

しかしながら…しかしながらホイペットの方は限りなく３５っぽいのである。試しに模型の全高を測ってみたら７４ミリだった。
７４×３５で２５９０ミリ。７４×３２だと２３６８ミリ。ウィキペディアに書かれているホイペットの全高が２７４０ミリ。まぁ当方の工作精度や測り方は精密とはいい難いが、それでもホイペットは３２じゃなくて３５寄りだって事である。

そういう事なので、同じ会社だからといってフィギュアを添えたりするとアレ？ってなるかもしれない。オイラもスケールには無頓着だが不思議な気持ちになったし。
３５だとしてもこの出入り口は相当に狭い…↓

しかしＷＷ１の３５のプラフィギュアなんて、この会社しか出して無いよなぁ('A`)
  

あー、、、っと、みぶろやさん選手権の最終戦は『リベット』らしい。
詳しい経緯は省くがどうもこのテーマの発案者は俺ちゃんらしい（´・ω・｀）採用されるとは思わなかったよ…
先だって行われた『ＭＡＫコンペ』もサボったオイラだが、とりあえず言いだしっぺの扱いになっちまったしなぁ…。なんかリベットついてるの作ってお茶を濁すとしよう…はぁ～こんな年の暮れもさしせまった１１月にリベットか（←発案者）

てなわけでカスピ海の怪物さんにはお休み頂いて、エマーのホイペットを組み始めた。たしか今年再販された古い金型のキットだ。
工作は最初から最後まで箱組みがメインでちょっとビビるが、接合面を整えていれば割りとサクサク組める


ブツ切りにしたキットのランナーをハンブロールの接着剤で溶かして簡易パテを作ったが、これが結構役に立った。箱の裏から補強で盛るとどえらい強度がでます。おすすめ。


仕事は２連休。初日はここまで。キャタピラはカー用品店で売っていたスコッチの『スーパー多用途』でくっついた。クリア買えばよかったな…('A`)



二日目、塗装。いつか作ったカーキドラブを吹いた。あまり完成のイメージがないまま適当に吹いてます。まぁ下地だしな！


さすがに茶色っぽすぎなんでこれまたいつか作ったグリーンを薄く吹いた。